プロフィール

ウィンズスコア公式HP

ウィンズスコア公式twitter

紅葉の美しい秋に、美しい心に

 11/20、21日と続けて、美しい音楽の心に出会いました。音程がどうの、アインザッツが合っていないとか、金賞がどうのこうのとか、勝った負けたとか、そんなことでしか音楽でけへん方々にぜひ、聞いて頂きたいのです。

 20日、京都府立宇治支援学校の「校歌発表・公開録音会」が、京都の八幡市文化センター・ホールで開催されました。校歌は僕が作曲させてさせて頂きました。
 「支援学校」って知ってます?色々な・多くの障害を抱えた、多くの児童・生徒とともに、ノーマライゼーション社会の推進に貢献しようとする学校です。小学生から高校生まで、その年齢(障害)に応じて、教科学習とともに、「遊び」「生活」「作業」を通して、将来の自立と社会参加を目指して、日々多くのことを学んで行きます。
 校内には、地域交流室を持ち、地域の多くの方々といつも一緒に生活出来るフィールドを持っています。勿論、ここは音楽ホールでもあります。
 学校のコンセプトは、校歌に歌われている「喜びはともにあること」です。何と自然な美しい心と思いませんか。人が人と支え合う社会を目指します。メンバーの一人ひとりを、理解し支え合って、美しい感動を創り出そうとする、吹奏楽団・アンサンブルの活動と同じコンセプトではありませんか。
 
 21日も、別な意味でもう一つの心の繋がりを見ることが出来ました。京都会館で開催された、「鈴江 昭記念ウインドオーケストラ演奏会2010」というコンサートです。鈴江 昭先生は、高等学校の国語の先生で、ご退任の時は校長先生でした。かつて多数の吹奏楽部の顧問をされ、それぞれの学校の卒業生諸君が、先生の退官記念にと昨年コンサートを開催し、今回が2度目となります。
 ここには、音楽をする喜びが満ちあふれています。こんなに暖かなサウンドの、市民バンドを聴いたことはありません。
 このバンドのコンセプトは「中学生より一途に、高校生よりひたむきに」です。何と素晴らしいと思いませんか。金賞とったらもう卒業や、金賞とるために集まらへん、こんなバンドとはレヴェルが違います。
 このコンサートのキャッチフレーズも「音楽をシェアしたい!」と素晴らしい。そのシェアの一つとして、カンボジアの子供達に、使わなくなった鍵盤ハーモニカを送ろう、という活動をしています。この日も会場で、 165台の鍵盤ハーモニカが集まりました。市民バンドのあり方として、音楽を共有できるフィールドを、創って行きたいですね。
 僕には、このコンサートで、来年、京都で開かれる「国民文化祭」のメッセージソング『微笑みの空』(作曲:東儀秀樹、編曲:櫛田てつ之扶)の初演がありまして、2000人の聴衆の皆様方と、シェアすることが出来たのでした。

--------------------------------------------
【ウィンズスコア編集部より】
下のコメント欄(comments)にて、櫛田先生へのメッセージ・質問等を受け付けております。後日まとめて、先生にお返事していただきますので、疑問や悩みをぶつけて下さい!


コメント



名前、誉めていただき嬉しいです(笑)


やっぱり音楽っていいですね、
先日引退しましたが、自分の部には障害を持った部員がいます。
でも、その部員と一緒にコンクールにも行きましたし、演奏会などのステージにその子もあがりました。その姿を大半の人は微笑んで温かく見てくれます。

音楽に国境も年齢も性別も関係ないんですよね。



音楽っていいなぁ・・・^^
  • 颯太
  • 2010/12/03 10:10 PM
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック