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(追記あり)東北地方太平洋沖地震にふれて

 早くも半月になりました。あらためまして、この度の東北地方太平洋沖地震により、犠牲となられました方々のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災されました皆様方に心からお見舞い申し上げます。
 この半月の間、ぼくは音楽家として、どう考え、何をすべきか考えてきました。答えは、やはり音楽をすることでした。音楽をすることで、生きることの素晴らしさ・愛の絆・悲しみ・喜び・せつなさを深く知ることが出来ます。音楽の持つ大きなな力は、生きることの素晴らしさを教えてくれました。

 沢山の吹奏楽族・BANDの皆さん、今こそ奮い立って、音楽をやろう!そして、生きることの喜びを、しっかり胸に抱こう。

 コンサートを控えてる吹奏楽団の皆さん、素晴らしい演奏会にしよう。

 楽器を奪われてしまった被災された皆さん、楽器がなくても音楽は生きています。歌おうよ!

 被災を免れた、全国の多くの皆さん、被災された方に思いを込めて、楽器を置いて音楽をやりませんか。そう「コーラス」だ。生きているなによりの「あかし」だ。これは、音楽の源を教えてくれる、良い機会になるよ。「心に太陽を、唇の歌を」だ。

 ぼくは、打ちひしがれた被災地の方々の報道の中で、人の社会のあり方の素晴らしさが、蘇って来ることを、毎日のように知りました。ぼくも、この力強さの中で、『組曲「星の王子さま」』を書き上げることが出来ました。
 復興の願いは、一人ひとりが、今出来る最大限のことをやり遂げ、希望の思いを育て上げることでしょう。

(2011/3/30追記)
 さて、僕の事で恐縮ですが、全日本吹奏楽連盟から「楽しい吹奏楽」シリーズとして、かつての課題曲『東北地方の民謡によるコラージュ』が新しく出版されることは、このブログでも以前書きましたし、もう多くの皆さんのご支持を頂き感謝いたしております。東北地方の民謡を素材にしたこと、つまり東北地方の皆さんからお力を得た作品です。その発売のおりしも、この東北地方の皆さんを襲ったこの災害です。この曲が東北地方の皆さんの応援歌になって欲しいと思います。そんな心を込めて、この『東北地方の民謡によるコラージュ』の印税を全額、東北吹奏楽連盟に寄付することにしました。全く些細な力です。復興にかかる時間はどれ位のものか、想像つきませんが、応援し続けたいと思います。音楽の、吹奏楽の素晴らしい力を皆んなで。

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【ウィンズスコア編集部より】
3月11日ごろに「2月のコメントへのお返事」を掲載する予定でしたが、折しも震災があり、しばらく更新を自粛しておりました。先日、櫛田先生より上記のメッセージをいただきましたので、先に掲載させていただきます。コメントへのお返事は改めて掲載いたしますので、ご了承下さい。

コメント
こんにちは、櫛田先生。
いつも櫛田先生の作る曲を楽しみにしています。

さて、私たちは大会で雅風断章を演奏することに決めました。
この曲にはどのような感情や思いをこめて作った曲なのでしょうか。
曲をイメージしやすくするために、ぜひお聞きしたいです。
よろしくおねがいします。
  • 2011/03/31 1:38 AM
櫛田先生初めまして。
私は中学校で吹奏楽部に入っており、去年は『一休禅師-いま宿花知徳の道へ-』を演奏し、今年は『元禄』を自由曲として演奏する事になりました。

地震については、私も被災しなかったのだから何か出来る事があると考えています。
なので、私も募金などはもちろん、それ以外でも『音楽』を通して出来ることがあるなら懸命に参加していきたいと思っております。

拙い長文失礼しました。
  • まどか
  • 2011/04/02 11:55 AM
私も宮城県内で被災した一人です。楽器は運よく無事で、先日学校で部員全員の無事も確認できました。
そのとき、顧問の先生がこのような言葉をくれました

「5月のコンサートも、コンクールもどうなるか分からない。でも君たちの音は、必ず東北復興の希望になる。こんな状況だからこそ、音楽でなにかできるはずだ。諦めるな!諦めずに進もう!」


この力強い言葉に
わたし自身とても勇気づけられました。

繋がれた命、大好きな音楽を大好きな吹奏楽をできる有り難みを改めて強く噛みしめ、今後の活動にあたっていきたいと思います。

こんなときだからこそ笑顔で!
私たちが必ず、東北を皆の笑顔を復活させます!!
  • まり
  • 2011/04/05 12:35 AM
私の学校はつい最近、定期演奏会を迎えました。
地震の影響で2週間部活がなし、
練習期間は5日、1日3時間とものすごく限られた
時間でした。
しかし、こんなときに演奏会を開いていいのかな?
やっていいのかな?と
たくさんのことを思いました。
でも、今だからこそやって、
日本を元気にするのが私たち、吹奏楽部、吹奏楽団のやくめ、だということを櫛田先生のブログや
他の学校の吹奏楽部員を通して、
生きる喜びを見つけ、希望にかえて、
またすぐにでも日本中で音楽をできるよう、
気持ちをこめて演奏するべきということを学びました。

音楽は言葉じゃなく、
目には見えない不思議なものがあって
こんなすばらしいものを生んでくれた人、
そのすばらしいものを通して
ステキな曲を生んでくれている櫛田先生や
すべての作曲家のみなさん、
それをこころをこめて演奏するみなさん。

いまだから、演奏することを教えてくださり
ありがとうございました。

私たちも永遠に演奏し続けます。



夏の大事なコンクール。
櫛田先生の「斑鳩の空」に決まりました。
すごくうれしいです。
命かけて全身ついやして、
聴いてくださる方を笑顔にします。



まとまりのない文で申し訳ございません。
いまの気持ちを最大限にこめました。
本当は音楽で櫛田先生に伝えたかったです。
  • ぶちょ、ホルニスト(hkb)
  • 2011/04/07 7:33 PM
はじめまして櫛田先生。
中学2年生 吹奏楽部でパーカッションに所属しています。
今年のコンクールで「交響組曲 秀吉」を演奏することになりました。
楽譜にTam T(w/Tri.beatter) maracasで風のようにとあり、皆で色々試したのですが、音源のような音が出せません。
どのように演奏するのか教えて下さい。
  • まゆこな
  • 2011/04/19 12:35 PM
東北地方の民謡によるコラージュをまた演奏してみたいとの思いを抱き16歳だった私が30年の時を経て本日地元の文化祭にて演奏します。

震災前からプログラムに入れ2011版を楽しみに待ち望み、そしてまた震災後に印税を義援金にという櫛田先生のお心を知り、東北に届けと日々練習を重ねてきました。
他のどんな曲より、知らず知らずに指揮者の先生も私達も練習に熱が入り今日を迎えました。

聞き手にも奏者の私達にも深い思いが込み上げるような演奏をし、自然豊かな故郷東北地方の復興を お祈りしたいと思います。
素晴らしい曲に出会い向き合えた事、本当に幸せです。



  • 奈良和美
  • 2011/06/26 4:34 AM
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