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こんな季節にはベーシック(その3)

君たちのスタンダードを持とう

 バンドとしての基礎固めのシーズンを迎えて、もう一度基礎力を確実に身につけ、表現力を高めることを、日頃のレッスンとして、毎日を送ろう。そのための教材として、二度に分けて、ホルストの『組曲第1番・第2番』を紹介して来たね。この二曲は、明快なサウンド・美しい様式・パートの絶妙なバランス、と極めて音楽性の高い曲です。日頃のレパートリー、つまりバンドのスタンダードとして、時間あるときごとに演奏して行けば良いと思うよ。

 この二曲以外に、スタンダードの曲を君たちのバンドは持っているかな。淀川工科高校の『大阪俗謡による幻想曲』のように、自分たちが何度も演奏したい、そしてその中で学ぶべきもの、確実にやらなければならないもの、を身につけて行くんだ。これが基礎固めなんだよ。何度も繰り返し演奏し、技術を鍛え、表現力を高める、そんな基礎固めの曲、君たちのバンドのスタンダード曲を見つけよう。

 ウィンド・アンサンブルのスタンダードとしてのホルストの組曲とは、対極的な意味のスタンダードとして、もう一つの作品を紹介しましょう。それは、ヴァーツラフ・ネリベルの『二つの交響的断章』なんだ。ウィンド・アンサンブルに対して、シンフォニック・バンドのためのスタンダードと云うと良いかな。まさにシンフォニックと呼ぶべく、多彩なサウンドのドラマが、果てしなく広がって行く、この音響空間を吹奏楽と感じとる、感覚を深めるスタンダードとなるんだと思うよ。
 強烈なテュッティの間に出て来る長いソロは、美しく印象的でなければ、というソロのテイストの学習に繋がって行くんだ。冒頭に、鍵盤打楽器がモチーフを奏し、その他の打楽器群も、金管楽器群と激しく渡り合う、というドラマを展開して行くんだから、打楽器群の音色構成も、随分勉強になるね。壮大な音響空間を創り上げる、もう大編成のバンドにはたまらないスタンダードと云えるよ。

 参考音源は、やはりF.フェネル指揮、東京佼成ウインドオーケストラの「復活のシンフォニア」がお進め。なお、全日本コンクールでは、1977年奈良・天理高校のコンクール史上の名演があります。CDは、ブレーン社に在庫があるかな?
※編注:ブレーン社レジェンダリーI 天理高等学校吹奏楽部に収録)

 それでは、いよいよフレッシュマン登場の新年度が始まるね。この季節、どう取り組むか、論理と熱意に溢れた日常が期待されるんだ!!

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【ウィンズスコア編集部より】
下のコメント欄(comments)にて、櫛田先生へのメッセージ・質問等を受け付けております。後日まとめて、先生にお返事していただきますので、疑問や悩みをぶつけて下さい!

こんな季節にはベーシック(その2)

  今年の課題曲がお手元に届いたと思います。まだまだ、慌てないアワテナイ!!
  僕の見るところ、ヘナチョコ・バンド(シツレーイ)ほど、どれやこれやと慌てふためいていますね。君たちのバンドはどうかな?僕んとこにも、早速、電話やメールが一杯です。まあ、ここのところは落ち着いて基礎を固めておいて、その上で、バンドの特徴を生かした課題曲・自由曲の選択としましょう。
  そこで、前回のベーシック・レパートリーの続きです。

Q太郎(以下Q)「『第1番』の方ですが、やっぱり、73小節目からのハ短調への転調のとこ、感動しますわ。もう、涙がでそうです。」

「もう、話だけで涙やんか。ここは、主題の反転音程で書かれているんけど、こなん主題って、どっから出てくんねんやろな。」

Q「そして、最後が良いですね。曲いうもんわ、アタマとエンディングが劇的であって欲しいんや。この曲は、その辺が圧倒的ですね。」

「『第2番』は、『第1番』とは音楽的内容は少し違うかな。そやけど、親しみ易い、明るさを持っている、と云える名曲やね。」

Q
「第1楽章《マーチ》に出てくる“スワンシー・タウン” はユーフォニアム奏者の宝物ですね。センセには、ここへ入る前のディミヌエンド、何回も何回もやらされましたわ。」

「僕は、もう第2楽章の《恋人を愛する》で、悪いけど、自分自身に酔っていたな。こんな優しく悲しい歌は、そないにあるもんやない。Fのドリア旋法で書かれているんやな。何とも云えんな。感傷的になってしもうたな。」

Q「エンディングの Ad lib.のフレーズで、歌詞を良く読めって、云われましたわ。そうや、音楽は言葉なんやって、このとき解りました。」

「そうや、言葉が高まって来て、節がついて、という音楽の成り立ちの一つやな。"I love my love because I know my love loves me."ちゅうとこやね。」

Q「第3楽章 《鍛冶屋の歌》では、アンヴィルはどんなん使うの、ちゅうて色々やりましたね。オモロかったけど、結局、フェネルさんのおっしゃる亜鉛の水道管になりましたね。現在は使われてんし、もう無いのんとちゃいます?」

「Kang kang kang ki-ki kang のリズムもオモロかったな。なんちゅうても、第4楽章のグリーンスリーブス』が出て来るとこや。カッコエエわ。」

Q「シビレましたなぁ。こんな名曲、なんでコンクールに出てけーへんのんでっか。」

「悪いけど、この名曲を名演出来る、自信のあるバンドがないんやろな。ただ僕は、コンクールとは関係なく、ここではベーシックレパートリーとして、吹奏楽のアンサンブル、表現設計、パート・セクションの役割、なんかを勉強して欲しいのや。」

Q「オオキニ。それで名演は。やっぱりフェネルさんのんでっか。」

「そやな。1978年のクリーヴランド管弦楽団・管楽セクション盤に尽きるかな。」

 前回とともに取り上げました、ホルストの『組曲第1番・第2番』は、ぜひ一度はやってみて下さい。むしろ、やるべきだと思います。例えば、『第1番』の《シャコンヌ》を課題曲にして、地域で吹奏楽大会を開いてみては如何でしょうか。

 なお、他のベーシック・レパーリーとしては、ボーン・ウィリアムズの『イギリス民謡組曲』と、ゴードン・ジェイコブの『ウィリアムバード組曲』を上げておきます。
 また、ホルストの組曲には、初級バンドのための編曲が出版されています。無理なく演奏出来て、本物に取り組んでみようかな、と思って来ます。

 それでは、この季節、基礎固め、基礎固め。

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こんな季節にはベーシック(その1)

 間もなく春の訪れですね。バンドも卒業する人、入って来るフレッシュマン、新鮮なムードに包まれて、とても良い気持ちになります。よっしゃぁ!今年こそ、やったるでぇ!毎年のこととしても、この気持ち、気色エエやんか。

Q太郎(以下Q)「センセ。また、シーズン・インちゅうわけでして、4月からのスケジュール、よろしゅうお願いしますわ。」

「そやな、去年はリヒャルト・シュトラウスで通したし、吹奏楽のオケ版はもうエエかいな。」

Q「そうでんな、なんでこんなん、って云いもって、ようやりましたわ。爆演とでも云うんでっか。充分堪能しました。それでもう、ここらで、ちゅうて、止めていったんも居るんです。しかし、リヒャルト・シュトラウスって、やっば、魅力的ですな。」

「そう、特に管楽器の音の響きや色彩感がエエわな。それが皆んな、もともとの、って云うか、伝統的な楽器法から書かれているんで、僕も随分、勉強さしてもろうたし。あと、『ドンキ・ホーテ』だけ残っとんな。」

Q
「また、何年か先にやりますわ。それよりもセンセ、今月フレッシュマンが仰山入ってくれて、そこで、なんです。もう一回、出だしに戻ろうか、云うてますねん。」

「そうか、それはそやな。学校かってメンバーが新しくなって、4月からスタートするんやし。ここは、一つベーシックに戻るのもエエん違う。」

Q「まだ3月やのに、コンクールの自由曲や、云うてるバンドもあるけんど、一寸ここは足下見た方がって思いますね。」

「その通りや。」

Q「そこでセンセ、ベーシックちゅうたら、やっぱりあれですか。」

「そうや、ホルスト先生の『組曲第1番・第2番』やな。文句ないやろ。」

Q「オーケストラにおけるベートーヴェンの交響曲のような地位にあるって、国塩哲紀先生の文、読んだことありますよ。」

「この作品で、吹奏楽というジャンルの扉が開かれた、と考えられるよね。『第1組曲』のシャコンヌだけを取り上げても、その芸術的価値もさることながら、ウィンド・アンサンブルとしての全てと云ってもエエぐらい、多くの要素が書かれているんやな。」

Q「高一のとき、毎日やりましたわ。わりとシンプルに書かれているんやけど、飾り気がないだけに結構難しかったです。」

「そのかわり、きっちりやれば、絶対に基礎力はがっちり付くね。」

Q「なんちゅうか、合奏の力って云うのですか、皆が表現を考えるようになりました。」

「それが、いつも云うてる音楽性がついて来る、と云う話や。」

Q「東京佼成にもお出でになった、フェネルさんとイーストマン・ウィンド・アンサンブルの演奏を、よーく聞きましたよ。」

「1955年の録音なんやけど、このマーキュリー版は、一般のクラシック・ファンにも愛聴された、歴史的名盤やな。勿論、1977年公開された、ホルストの自筆スコアを検証して録音した、クリーヴランド管弦楽団の管楽器奏者を集めた、極めて洗練された演奏もあるけどな。」

Q「1980年に出版された、インストゥルメンタリスト※編注:アメリカの器楽雑誌「Instrumentalist」)の論文のことですな。センセには、指揮法と合わせて、仰山話し聞きましたわ。」
 
 Q太郎との会話は、いつもこんな調子で。この日も同様です。この続きは、次回に。『第2番』のこともあるし、別の意味でのベーシックの話もあるし。ではまた、お会いしましょう。

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12〜1月のお返事です。

 >りんりんさん
 ご質問のようなことで悩んでおられるバンドは、結構多いのではないでしょうか。詳細にわたって、具体的に順次だててお話するには、このブログでまた機会を作って、何回かに分けて書きます。今回は、その基本と云いますか、方向性みたいなことを書きますので参考にして下さい。
 まず、部活は生徒が自主的に集まって出来ているものです。学校ですから、先生はその部活の運営の責任者として、役職につかれている訳です。ですから、技術指導が完璧に出来なくても、仕方ありません。運動部の多くをみると解ると思います。
 ただ、だからと言って、先生は勉強しなくても良いということはありません。良いバンド(より良い部活)にするには、まず「先生が勉強すること」です。
 しかし、もっと大事なことは、「生徒一人ひとりが自主的に、自分の能力で音楽を進めてゆく力を付けて行く」ことです。合奏は、一人ひとりの集合体です。一人ひとりが高まらないと、絶対、全体は高まりません。

 では、一人が高まるには…

 まず、楽器を愛します。楽器は貴方の恋人です。そして、何でも良いですから、好きな曲を一曲見つけ、人の前で演奏出来るように、毎日徹底的に練習します。カラオケをやってる、オッチャンたちと違うところは、テンポと音程をきっちりメトロノームやチューナーのメーターで確認してきっちりやるところです。合奏前にペチャクチャ喋る時間があれば、個人練習を徹底します。この各自の自主的な活動が、合奏の基になるんです。
 次に、人数がそろってなくても、ある時間が来れば必ず合奏を始めるようにします。部活の時間にメリハリをつけるわけです。合奏練習は、マーチを使います。過去の課題曲の中から選ぶと良いでしょう。遅めのテンポ設定で一音ずつ大事に、各自が美しい音をイメージして、気持ちを込めて、丁寧に演奏します。テンポをキープする指揮者は、バス・ドラムです。バンドのシェフですね。
 こんな規則正しい部活を考えて見て下さい。今日はこの辺で。個人練習・各楽器のポイントや合奏の進め方は、また別の機会に書きます。


>こうざんさん
 いつも櫛田作品に目をかけて頂き、大変嬉しいです。歳を忘れてまだ何やかやと、作曲・編曲しています。オホーツク管内のデータ有り難うございます。某雑誌の全国大会のレパートリーとの違い、同じ日本のパンドでこんなに違うのです。どちらも事実でして、これが現在の日本の吹奏楽の姿です。吹奏楽界としては、大編成の全国大会レヴェルのバンド以上に、大多数を占める、地方の少人数バンドの育成が、これからの最も重要課題と云えると思います。また、同時にそのレパートリーの多くが、管弦楽作品の編曲か、コンクールを意識した流行の作品であることも、問題の一つです。このことは、次回のブログでお話させて頂きます。


>うにゅらさん
 マーチは行進、歩くための音楽です。ただ、日本人の足の動きのように、スゥイング感のない歩きを指すのではありません。むしろ欧米の方々の歩行のよう、颯爽とした躍動感を持った、軽快なリズム感を指します。思い切って云いますと、舞曲の一つただとも云えます。だから、8分の6のマーチが存在するのです。そのリズム感を引き出すためには、例えば、4分音符は充分にスィング感を持って、ベース・ラインは少し長めに、その音が全く消えてしまわない間に後打が入る、といったイメージです。一寸、言葉だけでは難しいですね。ここは、実際にレッスンしてあげたいのですが、まあ僕でなくても、良い先生にレッスンを受ける必要がありますね。『旧友』はドイツのマーチで、幾分ガッチリしたイメージはあるのですが、昔の友人に久しぶりに会った幸せ感を持った、ワクワクしたリズム感が必要です。マーチの歌わせ方は、このリズム感・スィング感の出し方が全てです。練習では、少なくとも立って演奏します。椅子に座るのでも、腰を前に浮かすような要領で、前に体重をかけます。左足は、バスドラムのつもりでタップすることも良いと思います。


>音楽大好きさん
 この曲の難しさは、「歌唱曲」である民謡が素材になっていることです。つまり、一人で自由なテンポや節回しで歌う曲を、全員で寄ってたかってやるわけですから、指揮者の指示の徹底と、繰り返しての練習が必要です。各部分には、墨絵のような、吹奏楽では考えられなかった、美しい場面を作っていますから、充分にイメージされた場面設定をして全員で一致した表現を考えて下さい。1981年の全国大会での青森信用組合吹奏楽部(指揮:箕輪 響)が、あとにも先にもない名演です。

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音楽の常識「コード進行」8

8:4度進行(コード進行の定石・その2)
 
Q太郎(以下Q)「センセ、日本列島凍り付いている間に1月が経ってしまいましたが、ご気分どうですか?もう退院しはって四ヶ月やさかい、普通に戻らはったんと違う。心機一転どないです?」

「そうやね。元に戻るというより、まさに心機一転、新生の年にしたいね。」

Q「若いなぁ。しかし、体は大事にして下さい。センセは代わりが居らへんねし。」

「オオキニ。まず、ウィンド・アンサンブルのスタイルで、『ハンガリー舞曲』のアレンジを手がけました。吹奏楽を室内楽の延長線上と見ている、僕のもっともやりたかったヤツやさかい、気合いが入っとるんや。それから、カンマームジーク大阪というバンド(このバンドもウィンド・アンサンブルなんやけど)の初演作品も書いて・・・というわけで、もう始動しとるんよ。」

Q「そうですか。それはスゴーイ!甦った何かが早う聞きたいですがな。早速ですけど、昨年のコード進行の続きやってくれません?」

「そう、年末年始、チョット間が空いてしもうたな。ほな、順次進行の次の定石に進もうか。音楽の常識辺りで、コード進行の最初の話として、 という進行が、コードの機能から作られるコード進行の基本や、と云うたん勿論、覚えてるやろな。」

Q「もちろん、もちろん、あれから楽譜見るたんびに、このフレーズのはなんや、はなんや、はなんやねっちゅうて、やってます。」

「よっしゃ。ほんなら、キーは C として、 Dm 使うたら、このときのは?」

Q「2度上がってんのやさかい、この前の順次進行やっ ! 」

「ほな、 F を使って、G7 へ進行したしたら?」

Q「それかって、順次進行やんか。」

「その通りや。そいで G7 から トニックの C へ進行するねんやね。これは、もっとも大事な進行で、大事というか、どない云うたらエエかな。音に対する感性として、良かったあぁ、というか、そうやったんか、とか、そんな気持ち、解決したという感覚になる進行なんやね。」

Q「それドミナント進行云うて、音楽の根幹を作る進行やったですね。」

「そうや。その進行はコードのルート(根音)が、ソ・ラ・シ・ドちゅうように、完全4度上がって行くんやな。ソ・ファ・ミ・レ・ドと完全5度下がって行く、と考えてもいいね。そこでこの進行を、4度進行と呼んでいるんや。」

Q「ほなセンセ、4度進行でコード進行を作っていったら、キマリですな。どないなサウンドになりますねん。」

「お前の得意のギターでやってみたらエエがな。まあ、キー C として、ダイアトニック・コード全部使ってやってみると、こないになるんや。C→F→Bm7(b5)→Em→Am→Dm7→G7→C、これで循環するしな。」

Q「センセ、F〜Bm7(b5) のとこ、ルートの動きは、増4度ですやん。」

「そうや。まあ4度の親戚や云う事で、部分的に使うにはエエやろう。全体的にみて、メジャー・キーの中に、副3和音のマイナー・コードが入ってきて、明るいムードの中に、淡い感じが広がって、思わせぶりの泣かせが入るんやな。」

Q「バラードで迫って行くのにエエ感じですね。前に習うた、ツー・ファイブも、この4度進行なんですね。」

「そうそう。4度進行を上手く使っているんやね。4度進行は、全ての音楽の定番中の定番やね。そやから、コード進行の中での、最強進行と云えるんやね。」
 
 4度進行を使ったコード進行です。

 キーは C minor で、Cm→Fm7→Bb7→Ebmaj7→Abmaj7→Dm7→G7→Cm7

 これを繰り返して最後は Cmaj7 で、と云うわけです。ではこのコード進行で、やんわりと一節行きましょうか。


※上記のメロディは著作権フリーです。ご自由にお使い下さい。


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9月〜のお返事です。

>ユナさん
 小学校で吹奏楽が出来るって、羨ましいね。僕の時代なんて、音楽室にクラリネットが、飾ってあって(ホントに戸棚に飾ってあって、鍵が掛かっていて、手をフレルナ!!……)、そんな時代。
夏のコンクールで、元禄をやり、県大会に出場できました。私はティンパをしました。
 良かった、ヨカッタ。 

県大会ではダメ金でしたが、
 そんなら、県では優秀なんや。

10年間の中で、一番良い賞だったのです。
 そんなら、文句なしや。

 さて、『華音』のイメージやけど、もう完璧に「和」の世界です。花・木・山・雲・風・祭り……。どの部分に、何を感じますか?何でも良いんです。それが音になるんです。音によるエッセイと云うのかな。自然とか人の生活をイメージしています。自分たちで、考えて、演奏を創って下さい。音色・技術・テンポなんかは、ドライブさんのCDを参考にして下さい。大事なことは、自分たちの音楽にする事!!でーす。


>クラダイスキさん
 そうね。まず、日本民謡を聴こうか。それから、能楽・謡曲を聴こうか。これで大体、日本音楽の「間」とか「テンポのゆれ」が見えてくるでしょう。あと、和太鼓集団、例えば「鼓童」などのCD を聞いても良いでしょう。何かに向かって「ガーッ」と燃えて行くものが必要です。神田祭とか岸和田のだんじり祭とか、少しオーバーやけど。後半、燃えなアカンね。


>梁さん 
小編成には小編成の良さを、大編成には大編成の良さを。そこに、その団体ならではの個性が充分に発揮された演奏が理想的だし、やっぱり聴いてて面白いんでしょうねぇ。
 その通りです。

「このバンドにしか無いものがある!」と審査員や聴衆に思わせることができたら、結果がどうあろうとしめたものです。
 これもその通りです。逆に云うと、審査員の先生方はそれを見つけようと思って、審査されているのです。が、演奏する方が、前年のCDを聞いたりして、その演奏を参考(と云えば格好良いんですが、要するに真似)にしたりしているから、その個性とやらが、とても見つからない、そこで技術的なことに審査の方向が傾いていってしまうんじゃない?

もっと視野を広げていくと、吹奏楽のオリジナル曲も、吹奏楽でしか出せない響きが求められるのでしょうね。
 これもまさしくその通りです。僕も吹奏楽がしたい!!のです。高校一年生の君と同じフィールドに立てて嬉しいです。


>川村さん
 申し訳ありませんが、どなたの作曲された『星の王子様』ですか。『星の王子さま』は多く作曲されていますので、どのようなソロなんでしょうね。アドバイス出来ず、スミマセン。楽曲を話題にするとき、必ず作曲者・編曲者(とくに吹奏楽の場合)と出版社(ドコドコ版)という出典をはっきりさせましょう。全日本のコンクールのプログラムなんか、参考になりますね。『ダフニスとクローエ』『ロミオとジュリエット』でも、いろんな編曲がありますね。
 さて、フルートのリングキーのことですが、中指と薬指のバランス、つまり中指に力がかかり過ぎていると思われます。中指と薬指の交互打鍵をピアノを使ってトレーニングしてはと思いますが。ただ、僕はフルートやったことありませんので、僕のもっとも尊敬するフルートの先生・三村園子先生に聞いて下さい(音楽之友社気付)。


>西岡健太さん
 全体には、日本人の感性を描いているわけですが、現在の日本人はむしろそれを失いかけていますから、なかなかむつかしいですね。ですから、日本画と呼ばれているジャンルの絵画を沢山見て下さい。ただし、こちらも日本画と呼ばれながら、西洋画に近いものもありますから、難しいですが。とりあえず、そんな中から、この曲のそれぞれの部分にあった絵画を見つけて下さい。その絵画から、皆さんのイメージを膨らませて行っては如何でしょうか。前半は、自然の風景、後半は、祭りの風景と設定すると云いでしょう。

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音楽の常識「コード進行」7

7:順次進行(コード進行の定石・その1)

 帰って来ました途端に、何やら身辺忙しくなりまして、なかなか楽にはさしてもらえそうにありませんが、いやぁー有り難いこってす。やっぱり、生きているのはよろしおす。コンクールのお話は、また機会をみてやります。

 さて、本筋の音楽理論のお話に戻るんですけど、コード進行について基本的なことは一応通って来たんやけど、「ほな、実際に曲を作るんやったら、どないすんねん。」とQ太郎に云われそうで、そこで今回からは曲を作るときは、と構えてみませんか。つまり、「実践音楽理論」ちゅうわけや。知らんうちに作曲家になってしまってるかもね。
 
 楽曲の話を進めるとき、なんでコードとコード進行の話が中心になって来るのんか解る?楽曲って云うのんは、和声・コード進行とフレーズ・旋律で出来てるんやからやね。
 どないになってるかって云うと……。楽曲の顔は、そら旋律・メロディや。フシやな。こいつがキレイやないとアカンわ。人に会うたとき、顔見るじゃん。他のとこ見るヤツは、ちょいオカシイやん。楽曲の顔・旋律・メロディは、単に旋律という線・ラインで出来ているように見えるけんど、それはコード進行という、大きな流れの上に乗っかって出来ているんです。メロディの裏側には、コード進行の気色が見えてくるんです。逆に云うと、コード進行の自然な流れを持たない旋律は、不自然なんや。そやから、気持ちエエメロディを作るには、まずコード進行を設定しといて、そのコード進行に乗って歌うてみる、という手があるのです。ポップス系は、殆どこの手で作られてんのや、と云うてもエエ。

 というわけで、いよいよコード進行の実際・定石をお話しましょう。まずは、コードをダイアトニック・コードの順に移動させて行きます。こんな単純な手法があるのです。「順次進行」といって、ナチュラルというか、シンプルちゅうか、でも結構イケルのです。

 C→Dm7→Em7→Dm7→C→Dm7→Em7→F→G7→C

 要するに、ダイアトニック・コードの隣り合ったコードを連結して行くのです。
 この進行の上に、メロディを乗っけてみよう!!


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コンクール雑感(その2)

(その1)はコチラ

Q太郎
(以下:Q)「ほなセンセ、いよいよ中身、つまりソフトに行きましょか。センセ、まず課題曲ですが。」

「そやな。コンクールやねんから、課題曲はものすごいもんでないとアカンねんや。どうものすごいかちゅうと、そのコンクールの目指す、つまり吹奏楽の現状から、この先を見据えた、どう云うたらエエかな、方向性と云うか、コンセプトと云うか、そんなもんが鮮明に見えてこんとアカンのや。」

「ただ、コンクールや云うて、勝った負けた、金や銀やちゅうてるだけではアカン、と云うことでっか。」

「そうや。部活ちゅうもんは、何ちゅうても学校教育の延長線にあるもんや。だから、音楽教育の延長線上になけりゃあアカンし、生徒指導の役割も果たしてなアカンのんや。」

「何やエライ方向に広がってしまいましたな。そんなこと、現場の先生方みんな解ったはりまっせ。そやから、センセはどない考えたはんね。」

「まず、中学生・高校生・大学生・社会人の年齢、つまり人の成長の過程に合った、内容・技術を持った音楽と向き合う、という考え方から、一昔前のように、各カテゴリーに合った課題曲がエエのんとちゃう?」

「音楽をずうっと人生のナガーイお友達……っと、考えるんですか。」

「そうや。まあ青春のひとときを音楽に賭ける、って云うのんもエエけどな。音楽が日常になってる欧米を見て来ると、人と音楽の深い縁を思い切り知らされてなぁ。」

「音楽文化が歴史とともに存在する。やっぱり、西欧は文化高いねんや。」

「次に、コンクールやから、課題曲がものすごいもんでないとアカン、とさっき云いましたな。演奏時間を12分として、課題曲は6分位で音楽の要素を充分持った、音楽性豊かな作品にしたいなぁ。勿論、大編成・小編成別(このカテゴリーについては、前回を見て下さい)に用意しますね。委嘱する作曲家も、国際色豊かに求めてみたいもんや。毎年幅広く、カテゴリーの違った音楽に出会うことは楽しいことやんか。」

「課題曲勝負となるんですね。」

「そら、コンクールやからな。それから、大編成の方は、編成が標準化してるさかい、課題曲もその編成で作曲されたもんでエエ。一方小編成、つまりウィンド・アンサンブルは、編成から個性を求めるんやから、例えばやな、ピアノ譜かコンデンス譜で出す、ちゅうのはどうや。」

「そらオモロイわ。自分達の編成に合わせて編曲するわけでんな。もう、ここから勝負が始まってんねんや。」

「かって、そんな課題曲あったん知っとるか。」

「そんなんよう知っとりますがな。センセの『雲コラ』でっしゃろがな。」(※編注:1994年度課題曲検惘世離灰蕁璽献紂

「そうや。あの時は全国大会でも 33のバンドが、それぞれ違った響きを創り出す、といったまあユニークというか。同じ課題曲やのにね。まさにコラージュやったなぁ。」

「それを小編成の部でやろうって、思たはんねんな。」

「そうや。そこから、また次の吹奏楽が見えて来るのんと違う?」

「演奏例なんて云うのも、もうイッパーイ出て来よるし、課題曲の中の課題なんかも、多くの音楽家が分析して、ケンケンガクガク。エエ勉強になりそうでんな。ほんで、自由曲はどないなります?」

「自分のバンドの特色を、もう一寸云うておきたい、ちゅう考えで付け足すと云う考えで、マーチとか組曲の中の1曲とか、バレエの1シーンとか、大きい曲の1部でもエエと思うよ。全国大会でのレパートリーを見てると、印象派以降の現代音楽的な曲が中心になって、中学生・高校生いや大学生にとっても、内容的にも技術的にも、いわゆる難曲が多いんやけど、これはこれでエエかも。内容や音楽の作りは、多分理解し難いと思うんやけど、感覚とかイメージで捉えることは出来るかもしれんしな。あと技術は、もうこれは訓練や。時間かけたらエエんや。」

「自由曲に取り上げられた曲が、レパートリーとして定着してるのんも多いですね。」

「それに、吹奏楽の多様性をまだまだ思わせる、『中国の不思議な役人』、『ダフニスとクロエ』、バルトークの『管弦楽のための協奏曲』の登場なんか、一昔は考えられんかったもんな。」

 コンクールの話を続けている内に、Q太郎も僕も、やっぱり愛している吹奏楽の未来を見つめて、熱くなって行きました。コンクールが一つの目標となって、切磋琢磨して、大きな音楽文化を作り上げ、日本の音楽が日常となって欲しい、と思っております。

 さて僕は、クラシックの中で、親しみ易い・皆さんが良く知っている、セミ・クラと云われている曲のアレンジを書き始めています。まずはブラームスの『ハンガリー舞曲』です。オーケストラの編曲とは違った、まさに「吹奏楽のための」を、強調したいんです。よろしく。

 さあ、次回はまた本職の音楽理論、コードのお話に戻ります。

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コンクール雑感(その1)

「コンクールに明けて、コンクールに暮れる。」と云ってしまうと味気なぁーい気分になってしまいそうですが、こんな表現も出来る、日本の吹奏楽ですやんか。良ういうたら、コンクールあっての吹奏楽ですやろ。そら、他にも定演やら、式典への参加・地域活動・チャリティ活動……、ギョウサンあるのん解っとります。そやけど、全日本コンクールが他の活動への発火点にもなっているし、軸・芯・核にもなっているのんと違いますか??僕かって、コンクールには大いに興味あるし、そやから、毎年「課題曲の中の課題」ちゅうヤツを書いてまんねん。

 まあそんなことで、今回のブログ、コンクールへの僕なりの想いを書いてみます。
 ちょっとだけお断りしときます。こんな僕の想いを書いたと云うて、今のコンクールには問題が多いんやとか、そやからアカンちゅうたり、ましてはヤメテマエ、とか云うてんのとちゃいますんで、誤解せんとくりゃぁすね。コンクールへの、単なる僕の想いです。

 それでは、コンクール云うねんやから、規定(ハードの部分やな)から話を始めまひょか。
 まず、カテゴリーです。中学校・高等学校・大学……と、年齢と団体を兼ねた形で分けられているんやけど、これを中学生・高校生・大学生・社会人の部と、年齢で1つのカテゴリーにしたらどう?勿論、1つの学校単位で参加してもエエし、幾つかの学校が合同してもエエし……、と云うわけ。学校の名誉をかけるのも良いし、学校間の交流を深めるのも良いし。
 一番オモロイのんが、社会人の部になるのんと違うやろか。地域の活性化や、会社の営業拡大にも役立つし。職場とか一般云うてた昔からみたら、沢山の人材が入り乱れて、バンドを作り上げるんやから、ドダイ大きく夢が広がりよる。どこかの会社の社員のためのバンドがが中心になって、ようけい人が集まるのもエエんと違う?
 レシピ大売れの社員食堂に街の人がようけい来ても、エエのんと違う?
 百貨店のバンドやったら、ようけ主婦さんが来てくれるでぇ。
 お菓子の会社やったら、若い女の子で一杯や。
 病院のバンドには、元患者も一緒になって、お世話になったドクター、看護師さんと音楽やるねん。
 いっそ、外国との交流ちゅう、国際バンドでやってもうたろか。
 どこかの学校の卒業生が中心になってもエエし、なんぼでもユニークなバンドが出来よって、レパートリーは広がるし、レヴェルは上がるし、一般の聴衆の皆さんは、喜ぶし。

「この辺が、お役所的に云うと“生涯学習の充実”ということになるんやないかな。文科省からお金くれるかもね。」

Q太郎(以下:)「センセ、それは甘いわ。」

「よっしゃ。次は人数制限やけど、これは決めておいた方が良いなぁ。コンクールちゅうのは、やっぱりスポーツ的なところが出て来るものや。30〜50名の編成(コンサート・バンドとでも云うとこか)と、10〜30名の編成(ウインド・アンサンブルちゅうとこか)でどうや。」

「音楽の質の違いで2つのカテゴリーにしよう、と云うわけですか。」

「そうや。2つのカテゴリーとも全国大会までやるんや。」

「そうですね。小編成をそだてよう、と云うねんやったら、小編成の全国大会をやらんとアカンですね。日程や経費とかで無理やったら、隔年ごとにやったら良いんや。」

「エエこと云うなぁ。“小編成=弱小バンド”という、変なイメージを払拭せねばならんのじゃ。全国大会をやったら、ウィンド・アンサンブルのスゴイヤツがやって来るぞ!室内管楽アンサンブルの発展に繋がるんだ。」

演奏時間の制限は仕方ないですか。現在の12分では、一寸短いように思うんですが。」

「運営面の理由やろう。仕方ない。ただ、時間オーバー即失格は教育的でないな。減点位にしておいてやらんと。」

 コンクールのことになると、Q太郎とも色んな話題が出て来ます。やっぱり、なんちゅうてもコンクールの話には、夢中になってしまいます。日本の吹奏楽族の宿命みたいなもんです。次回は、課題曲・レパートリー・評価など、ソフト面にQ太郎と切り込んでみます。
 ではまた。

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【ウィンズスコア編集部より】
下のコメント欄(comments)にて、櫛田先生へのメッセージ・質問等を受け付けております。後日まとめて、先生にお返事していただきますので、疑問や悩みをぶつけて下さい!


7〜8月のお返事です。

>北沢凜さん
 「風に舞い、音に戯れる」は、私の自然体です。人は、自分で生きているように思っていますが、そうではありませんね。身の周りのもの全て、自然や他の人々がお創りになったものばかりです。その中で、自然に生きられる、そんな中で、音楽が楽しめる、こんな幸せに感謝しましょう。

>トランペットふきさん
 私の曲に ‘全日本へ向けてみんな必死’ で取り組んで頂けるなんて、作曲者としてこんな嬉しいことはありません。『元禄』の[A]の部分は、太平の世のおだやかな日々、雲の間から少し陽光がさして、といったイメージです。中間部は、人と人の心の絆・情感を描いていいます。親子・兄弟・周囲の人々・恋人同士……、色々ありますね。貴方はどれを撮りますか。

>まどかさん
 8月3日のコンクールは良い演奏が出来たでしょうね。貴女がおっしゃっていたように、人数って、音楽の表現に、優劣を付ける要素にはなりません(島根県の大田三中の例をひくまでるなく)。また、自分達自身のイメージを、しっかり持つことも大切なことを、理解して頂いて大変嬉しいです。
ちなみに私は曽根崎心中のような作品が描かれている場面と、その時代の江戸 の活気が描かれている場面があると考えています
 このイメージ大変ユニークです。

>ある学校の顧問さん
当たり前のことかもしれませんが、ストーリー性を十分持たせて演奏することが 大事だということを改めて感じました
 その通りです。音楽には、情景・劇的要素・情感が、演奏の根幹になります。そこからその楽曲の意味が創り出されるのです。

>S,Fさん
 この曲に取り組む・姿勢、つまりどのようなことを、表現しようかとか、何に感動しているのか、という貴方自身・自分自身の世界感を持っておられるのでしょうか。音楽の表現は、自分自身の表現です!!
 楽曲を通して、それを表現するのです。

>m.t.さん
 この曲は、日本の伝統音楽の音階を使って作曲しています。その音階から創り出した和声を使っています。ですから、この D・G・Aの和音も他の和音も、この曲、独特のものと考えて下さい。音の重なりは一緒ですが、西洋音楽の Sus4 とは関係ありません。和音表現・機能・進行も違います。響きだけから云えば、全ての音が全て等分に聞こえていなくてはなりません。ここが、西洋音楽と最も違うところでしょう。

>ゆーのさん
 『イントロダクション・アンド・ダンス 1』は、打楽器アンサンブルのスタンダードな曲になりました。打楽器をやる皆さんは、一度はおやりになりますね。その曲で、東海北陸大会に出場はすごいです。とくにシロフォンは、一歩前に出て演奏しなければなりません。また、機会があれば『華音』なんか演奏すると良いと思います。

>水口峰之さん
高校で吹奏楽部の指導をしている者です。先週土曜日に先生の編曲されたテイクファイ ヴとフラーミートゥーザムーンを演奏させていただきました
 有り難うございます。もともと、Jazz畑から音楽の世界へ入りましたので、家でくつろいでいる時は、殆ど50〜60年代のJazzを聞いています。『Take Five』もピアノで弾いています。この 5拍子の雰囲気を、Bandの皆さんが理解されたこと、嬉しいです。
 また、他の曲もやって下さい。いま、『エンターテイナー』を編曲しています。

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【ウィンズスコア編集部より】
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